子育て

【バレエレッスン時の脇毛処理】小中学生のムダ毛処理方法を解説

レッスンの度に脇毛処理するの大変じゃないですか?

次女の脇毛は量も多く、髪の毛のようにしっかりしているので、1〜2ミリ伸びただけでもハッキリわかってしまいます。

そのため、レッスン前に電気シェーバーで一生懸命剃っていました。

少しの剃り残しも気になるみたいで、無理やり器具を押し付けて、肌を傷つけてしまっていました。

次女

脇毛の処理が面倒で、バレエをサボる時もありました。

そんな次女を見兼ねて、日々の脇毛処理が楽になる方法はないか、脱毛について勉強しました。

痛みを伴いますが、永久脱毛できるのは医療脱毛だけです。

しかし、10代のお子さんは痛い思いをして医療脱毛しても、成長途中のため次々に毛が生えてきてしまう可能性があります。

ちこま

成長途中の小中学生に医療脱毛はおすすめしません。

▼気になる項目に飛べます▼

この記事を読めば、脱毛方法の違いや、サロンとクリニックの違いがわかり、ご自分やお子さんに合った脱毛方法が見つかります。

ちこま

脱毛について知識ゼロの方にもわかりやすく解説します。

我が家が選んだのは蓄熱式家庭用脱毛器です。

ジュニアモードがあり、子供の使用も認められています。サロンやクリニックに通うのは時間もなく面倒だったので、家庭で好きな時に脱毛できるところも決め手となりました。

次女は、1回目の使用から脇毛が細くなり、生えるスピードが遅くなったそうです。

次女

脱毛器を使用してから、脇毛の処理がラクになりました。

LINE登録キャンペーン実施中

正規販売店はこちら

※美容機器は偽物が多数出回っています。正規販売店からの購入をオススメします。

気になる項目へ一気に飛べる目次

レッスン前の処理方法

脇毛のタイプによって処理方法が異なります。

薄い濃い
太さほぼ産毛髪の毛やヒゲ
本数目立つ毛は20本位50本以上
処理方法毛抜き
顔用電気シェーバー
体用電気シェーバー
家庭用脱毛器
処理頻度2週間に1回レッスン毎
処理時間5分10分
脇毛のタイプ別処理方法

薄い脇毛・濃い脇毛に合った、脇毛の処理方法を解説していきます。

※脇毛の濃い・薄いは、我が家の女子4人の脇毛を元に、私が勝手に決めた基準です。

脇毛薄いタイプは気になる毛を毛抜きで抜く

※赤丸の中に長い目立つ毛が10本くらい

私と長女と三女は、薄いタイプの脇毛です。産毛に混ざって、薄くてちょっと長めの毛が5〜20本ある位、でもよ〜く見ないと脇毛が生えているのか気づかない程です。

長女

2週間以上は放置していて、気になったら長めの毛を、毛抜きで抜いています。

ほとんど抵抗なく、スルッと抜けてくれます。

たまにあるしっかり根づいている毛は、無理に抜かず、顔用電気シェーバーで剃ります。

長女

多くても20本なので、処理時間は両脇合わせて5分もかかりません。

プールの時など、至近距離で友達にしっかり見られる危険がある時は、顔用電気シェーバーで産毛も剃ってツルツルにしています。

▼我が家で愛用している顔用電気シェーバー▼

脇毛濃いタイプは家庭用脱毛器がおすすめ

次女だけ、脇毛が濃いんです。髪の毛のようなしっかりした毛が、片方だけで50本以上生えています。

次女

毛抜きで抜こうにも、しっかり根づいているのでとても痛いし、本数が多くて抜ききれません。

家庭用脱毛器を購入する前は、生えてきた毛をひたすら除毛していました。

処理方法所要時間気になる点
体用電気シェーバー10分音が出る
除毛クリーム20分薬剤があわない方も
カミソリ10分肌を傷つける可能性
以前の脇毛除毛方法

結局どれも、2〜3日しか効果が持続しませんでした。

ちこま

脇毛処理の回数を減らしたくて、家庭用脱毛器を購入しました。

脱毛器は1週間に1度、体用電気シェーバーでムダ毛をある程度除毛してから使用します。

ツルツルに剃れていなくても脱毛できるので、 無理やりシェーバーを押し付けて肌を傷つけることがなくなりました。

家庭用脱毛器や脱毛サロンでは、永久脱毛できませんが、抑毛と減毛は可能です。

個人差がありますが、3〜5回続けると抑毛・減毛効果が現れます。

次女

私は、初めて使用した直後から、生えるスピードが遅くなり、脇毛自体も細くなりました。

毎回レッスンに行く前、電気シェーバーで脇毛を剃っていましたが、脱毛器を使用してからは、処理する回数が半分以下に減りました。

さらに、脇毛自体が細くなり、毛の量も半分以下に減りました。完全に剃れていなくても気にならなくなったようです。

脱毛前後の比較
ちこま

脱毛器を使用してからは、電気シェーバーを無理やり押し付けることがなくなり、肌荒れもなくなりました。

LINE登録キャンペーン実施中

正規販売店はこちら

【記事の内容】一覧に戻る

家庭用脱毛器を選んだ理由

私自身、美容に興味がなく、ムダ毛を生やしっぱなしです。食事会に出席する時など、年に2〜3回、腕毛やスネ毛をカミソリで剃る程度。

全くの脱毛素人なので、脱毛器に効果があるのか半信半疑でした。

サロンやクリニックで脱毛することも検討しましたが、通う時間も費用もなかったため、思い切って脱毛器を購入。

家庭用脱毛器を選んだ理由

  • サロンやクリニックに通う時間がないから
  • 10代は永久脱毛することは難しいから
  • ジュニアモードがあるから 
  • 家族揃って使用可能だから

私が家庭用脱毛器を選んだ理由を解説していきます。

サロンやクリニックに通う時間がないから

次女の脇毛が気になり出したのは、小学校6年生でした。コンクールに出場していて、週に4回バレエのレッスンに通っていました。

ピアノと習字も習っていて、学校の宿題も毎日のように出されます。

ちこま

脱毛サロンやクリニックに通う時間などありませんでした。

脱毛サロンやクリニックには、保護者の同伴が必要です。私自身、フルタイムで仕事をしており、家事や習い事の送迎など、忙しい日々です。

ちこま

とりあえず家庭用脱毛器を試してみて、効果がなかったら次の方法を考えよう。

10代は永久脱毛することは難しいから

年に2〜3回カミソリでムダ毛を処理する程度の脱毛素人だった私は、脱毛についての知識はゼロでした。

そこで、脱毛について勉強していき、永久脱毛は強い痛みを伴うことや、成長期の10代は完全に脱毛することが難しいことを知りました。

ちこま

ホルモンバランスが安定するまでは、永久脱毛してもどんどん毛が生えてきてしまいます。

そこで、永久脱毛は子供には向いてないと考えました。

ジュニアモードがあるから

お店に通う時間が確保できないことから、家庭用脱毛器の購入を検討しました。

ちこま

小学生が脱毛器を使っていいのかなぁ?

残る不安は、子供に脱毛器を使用してもいいのか?ということです。

家庭用脱毛器について調べてみると、毛根に直接ダメージを与える熱破壊式と、表皮の近くの毛を生やす指示を出す器官(バジル領域)にダメージを与える蓄熱式があることを知りました。

脱毛方式熱破壊式蓄熱式
作用する部分毛根バジル領域
照射した感触ジリっと焼けるじんわり温まる
痛みあるほとんどなし
家庭用脱毛器の違い

痛みを感じにくい蓄熱式の中でもジュニアモード搭載している機器を購入しました。

家族揃って使用可能だから

私が購入を考えた蓄熱式の家庭用脱毛器は、痛みはほとんどないとは言われているものの、実際に使用するまで心配でした。

ちこま

子供が痛くて使えなかったら、パパのヒゲでも脱毛すればいいか!

VIOやヒゲにも使用できるとのことなので、誰かが使うでしょ!と思いました。

【記事の内容】一覧に戻る

実際に家庭用脱毛器(ビートツー)を使ったレビュー

ビートツーのレビュー

  • 痛くない
  • 扱いやすい
  • お手入れが楽になった

三姉妹が実際にジュニアモードで使ってみた感想を紹介します。

使用モード×レベル

  • 初回はジュニアモード×レベル1
  • 2回目以降はジュニアモード×レベル5

※脱毛器を使う前に、電気シェーバーなどでムダ毛の処理をしています。

痛くない

三姉妹

痛くないよ〜

結論、3人とも全く痛みを感じませんでした。

脇毛のみならず、腕毛スネ毛背中の産毛にも使用していますが、痛みはありません。

中学生になってから三女の口ひげの脱毛も始めました。痛みを感じやすい部位ですが、全く何も感じていません。

▼ 明るく光が点滅する箇所があります。ご注意ください。▼

次女が脇にビートツーを照射しているところ

扱いやすい

ビートツー

  • 重量 450g
  • サイズ 45mm×183mm×78mm

重さは500mlのペットボトルより少し軽いです。サイズは固定電話の受話器や子機と同じ程度です。

三女が小学校高学年の時でも、片手で握って扱えていました。

お手入れが楽になった

次女

1回目の使用後から、毛が生える速度が遅くなり、お手入れ回数は半分以下になりました。

脇毛が濃くて、毎回レッスン前に体用電気シェーバーで強引に剃って、肌が荒れてしまっていた次女ですが、お手入れ回数は半分以下になりました。

※本来、電気シェーバーでの除毛はお肌に負担をかけないおすすめの方法です。そのため完全に除毛することは難しいです。

次女

脇毛が細くなったので、剃り残しがあってもさほど気にならなくなりました。

脱毛前後の比較

ヒゲみたいに太くて硬い毛が、細く優しい毛質に変わりました。脇毛の本数も減りました。

確実に正規品を購入可能

正規販売店はこちら

【記事の内容】一覧に戻る

蓄熱式家庭用脱毛器のデメリット

蓄熱式家庭用脱毛器のデメリット

  • 効果が出るまで時間がかかる
  • いつでもできるから逆にサボりがちになる
  • 子供だけで使用する可能性あり

私が購入したジュニアモード搭載の蓄熱式(THR方式)家庭用脱毛器のデメリットを解説します。

蓄熱式は効果が出るまで時間がかかる

熱破壊式の脱毛器やレーザー・ニードルに比べると、効果が出るのに時間がかかります。

熱破壊式やレーザー・ニードルによる脱毛は、毛根に直接ダメージを与えるので、脱毛効果をすぐに実感できます。

一方、蓄熱式は毛根より表皮に近い場所のバジル領域(毛を生やす指令を出す器官)にダメージを与えます。

ちこま

3〜5回使用すると、毛の生える周期が遅くなったり、毛自体が細くなっていきます。

レーザーや熱破壊式はメラニン色素(毛に含まれる黒い色素)をターゲットとしているので、毛周期に合わせて照射し、毛根にダメージを与えます。

蓄熱式はメラニン色素(毛に含まれる黒い色素)をターゲットとしていません。照射した部分に熱を蓄積させて毛が生える指示を出す組織にダメージを与えます。

つまり、毛周期を気にせず脱毛が可能で、毛が生えること自体を抑えられます。

ちこま

持続して使用することで、抑毛効果を持続させることができます。

いつでもできるから逆にサボりがちになる

いつでも好きな時に使用できるのが家庭用脱毛器のメリットですが、逆にいつでもいいやとサボってしまう可能性もあります。

サロンやクリニックなら予約を入れて、わざわざお店に出向く必要があるので、サボリにくいかもしれないですね。

ちこま

キャンセル料が発生するお店もあります。

家庭用脱毛器は、3〜5回続けていけば効果が現れます。(次女は1回目から効果を実感できました。)そうなれば脇毛の処理が楽になることが嬉しくて、継続して使用できるようになります。

ちこま

効果がわかるようになると、サボる可能性は減ります。

子供だけで使用する可能性あり

どんな使い方をするのかわからないので、子供だけで脱毛器を操作することは避けたいですね。

脱毛器の正しい使用方法を説明し、簡単に触れない場所に保管しましょう。

脱毛器を使用する日を決めておくのもいいかもしれないですね。

ちこま

毎週日曜日の夜に脱毛しようね。

【記事の内容】一覧に戻る

子供が脱毛することへの不安

ちこま

子供に脱毛させて、なんか体に害を与えたりしないかなぁ?

私自身、美容に興味がなく、さほど濃いわけでもないので、ムダ毛を生やしっぱなしです。食事会に出席する時など、年に2〜3回、腕毛やスネ毛をカミソリで剃る程度。

こんな脱毛素人の私は、脱毛するということがどういうことなのかわからなかったのです。

子供が脱毛することへの不安

  • いくつから脱毛していいの?
  • 生理が安定してからの方がいい?
  • 日焼けした肌には使えない?

これらの不安について解説していきます。

いくつから脱毛していいの?

体に害があるわけではないので、何歳からでも脱毛できますが、成長期に脱毛しても次々に新しい毛が作られてしまいます。

ちこま

脱毛しても、次々に新しい毛が生えてくると、モグラ叩き状態で終わりがないですよね。

生理が安定してからの方がいい?

子供の脱毛について調べていると、こんな表記をよく目にします。

生理が安定して、ホルモンバランスが安定してから脱毛しましょう。

初めは、ホルモンに何か影響があるのかも?と心配していました。

よく調べてみると、ホルモンバランスが安定しないと、どんどん毛が生えてくるから、脱毛が終わらないということでした。

私は脇毛の処理が少しでも楽になることを目的としていたので、小学生に家庭用脱毛器を使用することに抵抗はありませんでした。

ちこま

永久脱毛が目的じゃないなら、生理の安定を気にする必要はありません。

日焼けした肌には使えない?

日焼けをした肌はメラニン色素が作られて、肌の色が変化しています。

サロンや医療脱毛(クリニック)では、主にレーザーがメラニン色素(黒い色素)に反応する性質を利用した脱毛が行われます。

日焼けしている肌にレーザーを照射すると、毛のメラニン色素だけでなく、肌に作られたメラニン色素に反応し、火傷を引き起こす可能性があるのです。

私が購入した蓄熱式の家庭用脱毛器は、メラニン色素に反応するわけではなく、照射された部分に熱を蓄積させ、毛を生やす指令を出す器官へダメージを与えます。

そのため、レーザーを使用しない蓄熱式脱毛器は、日焼けを気にせず使用可能と表記されているものもあります。

ちこま

脇は日焼けする場所ではないので、夏場でも気にせず使用できます。

【記事の内容】一覧に戻る

あなたにピッタリな脱毛方法は?

脱毛は脇毛だけに行うものではありません。

あらゆる箇所の脱毛と状況を想定して、あなたにぴったりの脱毛方法を紹介します。

▼あなたに合わせた状況をチェック▼

蓄熱式は脱毛サロンや医療脱毛(クリニック)で導入しているところありますし、家庭用脱毛器としても販売されています。

専門家の意見を聞きたい方は脱毛サロンや医療脱毛(クリニック)をおすすめします。

お店に通う時間がない方や好きな時に脱毛したい方は、家庭用脱毛器をおすすめします。

10代におすすめは蓄熱式

ホルモンバランスが安定しない10代のうちは、せっかく脱毛しても、成長途中のため毛が生えてきてしまう可能性があります。

蓄熱式以外の方法は痛みを伴うため、お子さんの脱毛にはおすすめしません。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

痛いのが絶対無理な方は蓄熱式

脱毛に痛みはつきものですが、近年注目を浴びてきた蓄熱式ではほとんど痛みを感じません。

三姉妹

我が家の脱毛器は、全く痛くないです。

脇毛・腕毛・すね毛などに三姉妹とも使用しています。初回はジュニアモード×レベル1で使用、その後ジュニアモード×レベル5で使用していますが、全く痛みは感じないそうです。

痛みを感じやすいとされている口ヒゲにも使用していますが、三女は全く痛みを感じていません。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

色黒な方・日焼けした肌には蓄熱式

脱毛はレーザーなどの光をメラニン色素に(黒い色素)反応する性質を利用しています。

日焼けした肌などの色が濃い部分に照射すると肌自体に反応してしまい、火傷をしてしまう可能性があります。

蓄熱式は照射された部分に熱を蓄積させ、毛を生やす指令を出す器官へダメージを与えます。

メラニン色素に反応させない方式のため、色黒な方でも脱毛可能です。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

産毛の脱毛をしたい方は蓄熱式

産毛に対して脱毛効果があるのは、蓄熱式です。

元々毛が細く、蓄熱式はすぐに脱毛効果が感じにくいです。そのため継続して脱毛しないと、効果が分かりにく可能性があります。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

永久脱毛したい方は医療脱毛(クリニック)

永久脱毛が行えるのは、医療脱毛(クリニック)のみです。

ニードルを用いた脱毛も永久脱毛が行えますが、痛みが強いです。まずは医療脱毛(クリニック)から始めましょう。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

肌が弱い方におすすめは医療脱毛(クリニック)

アトピーで薬を使っている場合は、必ず医師の指示の元で脱毛を行いましょう。

脱毛前の除毛処理も注意が必要なので、肌が荒れやすい方も医療脱毛をおすすめします。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

医療機関で施術を受けたい方は医療脱毛(クリニック)

サロンや家庭での脱毛に不安がある方は、医師がいる医療脱毛(クリニック)をおすすめします。

肌のトラブルにもすぐに対応してもらえて、薬を処方してもらうことも可能です。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

白髪を脱毛したい方はニードル

白髪を確実に脱毛したい方は、ニードルでの脱毛しかありません。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

介護脱毛をしたい方は医療脱毛(クリニック)

将来介護された時のことを考えてVIOの脱毛を考えている方が増えています。

オムツを履いた際、毛が生えている状態だと、痒みやかぶれ・感染症を引き起こしやすくなります。

また、排泄物が毛に絡まると介護してくれる方の手を煩わすことにもなります。

ちこま

完全に脱毛しておきたい場所なので、医療脱毛(クリニック)をおすすめします。

皮膚が柔らかく毛質が硬いので、痛みに耐えられない場合は、熱破壊式や蓄熱式へ移行していきましょう。

私は40代に入り髪の毛の白髪が気になり出し、40半ばからVIOにも白髪が生えてきました。

白髪の脱毛は強い痛みを伴うニードルのみしか対応できません。

ちこま

介護脱毛は白髪が生える前にはじめてね。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

痛くても我慢するから完璧に脱毛したい方はニードル

とにかく完璧に脱毛したいと考えている方はニードルをおすすめしますが、いきなりニードルで脱毛することはおすすめしません。

費用も時間もかかるし、強い痛みに耐え続ける必要があるからです。

まず、ニードルと同じく永久脱毛が可能な医療脱毛を行い、それでも残ってしまったムダ毛や白髪に対してニードルを行う方法をおすすめします。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

なるべく早く痛みが少ない方法で脱毛したい方は熱破壊式

医療脱毛にチャレンジしてみたけど、痛みに耐えられずギブアップしてしまった方。でも少しの痛みは我慢できそうだから、早く脱毛効果を実感したい方には熱破壊式がおすすめです。

【おすすめ脱毛方法】一覧に戻る

【記事の内容】一覧に戻る

光?レーザー?脱毛方法の違いを解説

サロンやクリニックで行われている脱毛は、細かく分けるとキリがなく、色んな方式を合わせた施術も行われています。

ここでは、大きく分けて4種類の違いについて解説します。

脱毛方式
(イメージ図)
脱毛効果痛み効果がある毛脱毛方法反応場所

蓄熱式脱毛
抑毛・減毛ほとんどなし産毛・ムダ毛じんわりと熱を蓄積させる皮膚の浅い部分


熱破壊式脱毛
抑毛・減毛あり(輪ゴムをパチっと当てられた感じ)ムダ毛複数の波長の光を広範囲に照射メラニン色素に反応


レーザー脱毛
永久脱毛強いムダ毛単一の波長の光を集中的に熱を集めて照射メラニン色素に反応

ニードル脱毛
永久脱毛すごく強い白髪・ムダ毛細い針を毛穴に挿入し、電気を流す毛根に直接針を入れる
脱毛方法比較表

4種類の脱毛方法を比較した場合のメリット・デメリットについて解説します。

蓄熱式脱毛

蓄熱式脱毛 イメージ図
メリット

  • 痛みはほとんどなし
  • 産毛にも効果あり
  • 美肌効果あり
  • 家庭用の機械もあり
  • 子供でも可能
  • 毛周期に関係なく脱毛可能

デメリット

  • 永久脱毛ではない
  • 効果が出るのに時間がかかる
  • 継続して行う必要あり

蓄熱式は、4種類の脱毛方法の中で一番痛みを感じにくい脱毛法です。

日焼けをした肌・敏感肌にも使用可能な場合があります。

ムダ毛に加えて産毛にも効果があり、美肌効果も期待できます。

いいことだらけの蓄熱式ですが、永久脱毛ではありません。毛の生える周期を遅らせる効果があります。

こんな方におすすめ

  • 10代のお子さん
  • 痛みを感じたくない方
  • 家庭で脱毛したい方
  • 産毛を脱毛したい方
  • 敏感肌の方

永久脱毛してもどんどん毛が生えてきてしまう、ホルモンバランスが安定しない10代のお子さんにおすすめです。

痛みを感じたくない方、敏感肌や日焼けしている方にもおすすめです。

サロンやクリニックに出向くことが面倒な方は、家庭で手軽に脱毛ができますよ。

我が家でも使用している、子供でも使用可能な家庭用蓄熱式脱毛器はビートツーです。

【脱毛方式の違い】一覧に戻る

熱破壊式脱毛

熱破壊式脱毛 イメージ図
メリット

  • 照射直後から効果を実感できる
  • 家庭用の機械もあり

デメリット

  • 永久脱毛ではない
  • 継続して行う必要あり
  • 毛周期に沿った施術が必要
  • 冷却と並行して行う必要がある

照射直後にハラハラと毛が抜けてくるので、脱毛効果をすぐに感じられます。

家庭用の機械も豊富に販売されていて、手軽に脱毛が可能です。

蓄熱式と同様、永久脱毛ではありません。毛の生える周期を遅らせる効果はあります。

継続して行うことにより、毛の量を減らすことも可能です。

照射の度にゴムで肌を弾かれたような痛みを感じます。

蓄熱式より強いパワーを毛に集中させるため、照射する度に保冷剤で冷却する手間があります。

サロンに通うと化粧品をすすめられたり、余分な勧誘を受けることもあります。

こんな方におすすめ

  • 家庭で手軽に脱毛したい方
  • 脱毛効果をすぐに感じたい方
  • あまり痛みを感じたくない方
  • お肌のケアをして欲しい方

医療脱毛にチャレンジしたけど、痛くて続けられなかった方におすすめです。脱毛サロンは全国各地にあるので、通いやすいところを選べます。子供でも通えるサロンはこちら。

家庭用機械は種類が豊富で、ご自分に合った商品を選べます。

公式では推奨されていないけど、子供が使用したレビューが多数あり、日本でダントツ売れているのは、ケノンです。

【脱毛方式の違い】一覧に戻る

レーザー脱毛

レーザー脱毛 イメージ図
メリット

  • 永久脱毛できる
  • 医者に直接相談可能

デメリット

  • 痛みが強い
  • 産毛に効果なし
  • 毛周期に沿った施術が必要

永久脱毛できます。

※最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の状態を一般的に永久脱毛と呼びます。(日本では明確に定義されておらず、多くの場合アメリカの基準に沿っています。)

医療機関で行われているので、脱毛方法やお肌にトラブルがあった場合、相談可能です。

光脱毛(蓄熱式・熱照射式)に比べると痛みが強いです。希望すれば麻酔を使用し、痛みを和らげてもらうこともできます。

成長期の毛に効果があるため、毛周期を考えて施術を受ける必要があります。

こんな方におすすめ

  • 永久脱毛したい方
  • 脱毛に不安があり医療従事者に脱毛してもらいたい方
  • 薬を用いて痛みをコントロールして欲しい方

永久脱毛したい方におすすめです。

皮膚が弱い方や脱毛に不安がある方にもおすすめ。医療機関での施術なので、何かトラブルがあった場合、薬の処方などを含めすぐに対応してもらえます。子供でも通える医療脱毛はこちら。

【脱毛方式の違い】一覧に戻る

ニードル脱毛

ニードル脱毛 イメージ図
メリット

  • 永久脱毛できる
  • 白髪に効果あり
  • 硬毛化した毛に効果あり
  • 肌の色が黒い場所の脱毛可能

デメリット

  • 痛みが強い
  • 施術時間が長い
  • 施術費用が高い
  • 毛を生やしておく必要あり

毛穴1つずつに直接ダメージを与えられるため、しっかりした脱毛効果が得られます。

レーザーや熱破壊式の脱毛は、メラニン色素を含む黒い毛にしか効果がありませんが、ニードル脱毛は白髪の脱毛も可能です。

他の脱毛で硬化してしまった毛の脱毛もできます。

日焼けした箇所・ホクロ・乳輪など、肌の色が濃い場所の脱毛も可能です。

毛穴1つずつの施術のため、他の脱毛方法に比べ時間がかかります。

毛穴に針を刺していくので、脱毛方法の中で痛みが1番強いです。

レーザーと同じく、医療機関での施術となるので、痛みを和らげるための麻酔を使用してもらえます。

毛をピンセットでつまんで針を差し込んでいくため、2〜5mm毛を伸ばしておく必要があります。

こんな方におすすめ

  • 痛くてもいいから完全に脱毛したい方
  • ホクロなど肌の色が黒い箇所を脱毛したい方
  • 白髪の脱毛をしたい方

痛みは強く、施術に時間がかかることから、医療脱毛した後の最終手段として利用することをおすすめします。

肌の色が濃い(ホクロ・乳輪・タトゥー)場所や白髪を脱毛したい方にもおすすめです。

【脱毛方式の違い】一覧に戻る

脱毛サロンと脱毛クリニックの違い

脱毛サロンと脱毛クリニックの大きな違いは、医療機関であるかどうかです。

施術場所脱毛サロン脱毛クリニック
施設エステサロン医療機関
施術者エステティシャン医師・看護師
サロンとクリニックの比較表

確実に脱毛したいと考えている方は、医療脱毛をおすすめします。

永久脱毛が行えるのは、医療機関のみです。

脱毛はしたいけど痛みに弱い方は、脱毛サロンをおすすめします。

一方、永久脱毛とはいえ、一生毛が生えてこない状態のことを指すわけではありません。

永久脱毛とは

最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の状態を一般的に永久脱毛と呼びます。(日本では明確に定義されておらず、多くの場合アメリカの基準に沿っています。)

医療脱毛した後に残ってしまったムダ毛の処理を、痛みの少ない脱毛サロンで行ってもいいですね。

小中学生でも利用可能な脱毛サロン・クリニックはこちらの記事で紹介しています。

【小中学生から利用できる脱毛クリニック・サロン紹介】専門家に直接相談したい方必見 年頃の女の子は大変ですね… 三姉妹 みんなお肌ツルツルなんだよ〜。ムダ毛なんて生えてないんだよ〜。 ちこま三姉妹は、小学...

【脱毛方式の違い】一覧に戻る

【記事の内容】一覧に戻る

ムダ毛の処理から解放されよう

私自身脇毛が薄い方なので、夏場やプールに行く際、毛抜きで数本抜く程度のお手入れで済みます。

次女のように脇を見せる機会が多いと、日々の処理を少しでも楽にしたいですね。

永久脱毛しても、完全に毛がなくなるわけではありません。

永久脱毛とは

最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の状態を一般的に永久脱毛と呼びます。(日本では明確に定義されておらず、多くの場合アメリカの基準に沿っています。)

一生つきまとってくるムダ毛処理だからこそ、簡単で手軽にお付き合いできる方法を見つけてください。

この記事がそんな方のお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました❣️

※美容機器は偽物が多数出回っています。正規販売店からの購入をオススメ。

小中学生の脱毛におすすめ

美容室を多数経営している安心の販売店はこちら

RELATED POST