バレエを習っている子は、憧れのトゥシューズを履くため、コンクールの出場・入賞を目指して、日々レッスンを頑張っていますよね。
そんなバレエを頑張るお子さんを、どこまでも応援したいと思っていませんか?
- 発表会で踊りたい
- トゥシューズを履きたい
- コンクール上位入賞したい
- 海外留学したい
- バレリーナになりたい
どんな目標を達成するためにも、必要なことはただ一つ。小さな目標を立てて、たくさん練習することです。
こんにちは、三姉妹の母です。子供たちにバレエを習わせて、13年経過しました。
年に1回行われる発表会と、コンクールにも出場させています。
長女は小6からコンクールに出場し始め、発表会も含めて毎年4回以上舞台に立ってきました。コンクール5年目からは、上位を獲れるようになり、7年目で念願の1位を獲得。
1位をいただいたコンクールのスカラシップで、2022年9月から1年間の海外留学中です。
自分の子供や同じ教室で育ってきた子供たちをみていて、さらにインスタのフォロワーさんたちとお話ししていく中で、改めて確信しました。
バレエが上手になるには、多くの舞台を経験するべき。
次の舞台をより良いものにするため、自分自身で考え、努力するようになります。
発表会や公演は、お客さんからのたくさんの拍手をもらい達成感が味わえます。
一方、コンクールは評価される場所です。より良い結果が欲しくて、また挑戦したいという気持ちが沸き起こります。
子供が夢中で頑張っていると、応援しようと思っちゃいますよね。
そんなバレエが上手になりたくて頑張っているお子さんに、お母さんができることは2つ。
- 練習時間の確保
- 費用の準備
ひとつずつ解説していきます。
練習時間の確保
小学生時代と現在(中学生以上)、三女の週間予定です。中学生になると、レッスン時間が遅くなる上、レッスン後に自習やコンクールのための個人レッスンなども行われます。
小・中学生の本業である学業は、おろそかにできません。一方、バレエが上手になるためには、たくさんのレッスンを受ける必要があります。
まだまだ子供ですから、テレビやYouTubeも見たいし、マンガも読みたい。学校の友達とも遊びたいし、家族でお出かけもしたい。子供たちは、やりたいこと満載です。
そんなお子さんの希望を叶えてあげるためにも、削れる時間はとことん削ってあげましょう。
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小学生の間は、レッスンから帰って、一緒に勉強する時間も確保できていました。中学生になってからは、帰宅したら軽く食事をし寝る準備をして、早く寝かせるだけです。
髪の毛やお肌のケアも欠かせません。
スプレーやジェルで固めたシニヨンでレッスンを受けているので、お風呂は欠かせまん。長い髪を洗ったり乾かしたり、とにかく時間がかかります。お肌の保湿にも気を遣いますし、なかなかベッドに辿り着けません。
ムダ毛の処理も大変です。授業で体育がある前日はすね毛を一生懸命剃ったり、レッスンの度に脇毛処理をする子もいます。
1〜2週間に1度家庭用脱毛器で処理をしていけば、日頃の処理が楽になるだけでなく、ほとんど毛自体が生えてこなくなります。
我が家が実践している時短術は、こちらの記事で詳しく解説しています。
費用の準備
通常レッスン代 | 16,500円/月 |
コンクールレッスン代 | 10,000円/月 |
コンクール費用 | 80,000円/回 |
オーダーメイド衣装代 | 80,000円/着 |
発表会費用 | 120,000円/回 |
実際に私が支払ってきた費用をもとに算出しました。レッスン代やお礼など、教室によって様々です。
発表会1回、※コンクール3回出場すると1年間で75万8千円必要です。さらにレオタード・タイツ・トゥシューズなど消耗品代や、遠方のコンクールに出場するための宿泊・交通費も必要です。
※娘がお世話になっている先生は「3ヶ月におきに舞台に立たせる」ことを目的として発表会に加え、コンクールに出場させてくれます。なので、発表会とコンクール合わせて、最低4回舞台に立つことを前提に計算しました。
もっと上手になりたくて、他のバレエ教室やバレエ団付属の教室に移籍したり、海外留学をすることも考えられます。
お子さんの希望を叶えられるよう、家計管理をしっかりしておきましょう。
- 公的に受けられる保障内容を把握する
- 公的な保障では不足する費用を考える
- どんな方法で費用を確保するのか決める
- 今使えるお金の使い方を決める
詳しい内容は近日公開します。しばらくお待ちください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました❣️
家計簿をつけずに、我が家は年間50万円自由にできるお金を増やせました。誰でも、今すぐできる節約方法はこちらの記事で解説しています。