こんにちは、ちこまです。コンクールの費用について、実際に支払ってきた費用を公開していきます。
三女がYGP2023日本予選に参加しました。
YGP2023日本予選の結果やスカラシップ先をこちらの記事でまとめて紹介しています。
コンクールへの挑戦は突然始まりました。長女がトゥシューズを履くようになって半年、先生から突然呼び出され……
コンクール挑戦してみない?
はい!出たいです!
そして4ヶ月後には初めてのコンクール、どんどんお金が飛んでいったことは記憶にあります。
ローザンヌやYAGP(ユースアメリカグランプリ)など世界的に有名なコンクールに挑戦するのは、海外留学やバレリーナを目指しているような子です。
バレリーナを目指している子も、国内のコンクールに出場して、経験を積むことから始まります。
近年では、トゥシューズを履くより前に、コンクールに出場することが盛んになってきています。
コンクールに必要な費用はコンクール参加料だけではありません。
先生へのお礼、交通費(駐車場代)、家族がコンクールを観るための入場料なども必要です。三女の決選を家族4人で観に行った時、入場料だけで8,000円支払いました…
三姉妹合わせて40回以上コンクールに出場させている私が、細かい費用まで全て公開します。
きちんと把握して準備しておけば大丈夫です。
逆にきちんと準備していないと、子供を応援したい一心で家計がめちゃくちゃになってしまいます。
結婚された時やお子さんが産まれたタイミングで家計見直しをされた方もいるでしょう。
しかし、お子さんの成長や世帯収入の変化に合わせて、その都度見直していく必要があります。
年金保険を解約して、バレエのために50万円捻出したことがあります。
必要ないところにお金をかけてしまい、今使えるお金がない家庭も多いのが現実です。
コンクールに出場するとどんどんお金が飛んでいきます。ぜひこちらの記事を読んで、無駄なところにお金をかけていないか、確認してみてください。
まず、コンクールに必要な費用を一覧で紹介します。
内訳 | YGP2023日本予選 (予選・決選・宿泊あり) | 2022年春 (予選・決選・宿泊あり) | 2021年冬 (予選・決選あり) | 2021年秋 (予選なし) |
合計 | 242,670円 | 131,340円 | 104,300円 | 46,200円 |
参加料 | 48,000円 | 23,000円 | 30,000円 | 22,000円 |
決選登録料 | (10,000円) | 8,000円 | 8,000円 | ー |
DVD代 | 10,000円 | 8,000円 | 16,000円 | ー |
お礼 | (付添い料に含まれる) | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 |
メイク代 | 2,000円 | 4,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
教室使用料 | ー | ー | 4,000円 | 600円 |
CD代 | ー | 1,500円 | 1,500円 | ー |
付添料 | 70,000円 | 6,000円 | 6,000円 | 3,000円 |
先生の交通費 | 23,410円 | 5,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
消耗品 | 29,260円 | 12,540円 | 11,000円 | 10,340円 |
入場料 | 予選無料 (決選2,000円) | 2,000円 | 3,000円 | 1,000円 |
パンフレット代 | パンフレットなし | 1,000円 | 1,500円 | 500円 |
先生への気持ち | 3,000円 | 300円 | 300円 | 300円 |
本人の交通費 | 45,000円 | 10,000円 | ー | ー |
家族の交通費 | 12,000円 | 35,000円 | 3,000円 | 1,800円 |
1年通して必要な費用は上記の<コンクール費用一覧表>には掲載していません。
- 通常レッスン料(週4回以上受講が必要) 16,500円/1ヶ月・週4回以上制限なし
- コンクールレッスン料(週1回受講) 1,800円/1回・15分間
- レンタル衣装 8,000円〜20,000円
- オーダーメイド衣装 60,000円〜120,000円
衣装代はレンタルすればその都度料金が発生しますが、オーダーメイドは1着作成すれば何度も着用可能です。
1年間のコンクール出場回数 | 毎月の積み立て額 |
2回 | 3万円 |
5回 | 5万円 |
- 発表会1年に1回 120,000円
- オーダーメイド衣装1年に1着 80,000円
- コンクール1回 80,000円
コンクール費用について内訳を解説
コンクールに必要な費用を3種類に分けて解説していきます。
コンクール関連費用
- 参加料
- 決選登録料
- DVD代
- 写真代
コンクールを主催するところや関連するところへお支払いする費用を解説していきます。
参加料
22,000円〜30,000円
(コンクールによって金額が変わる)コンクールに申し込む際に支払います。銀行振込みの場合がほとんどなので、振込手数料無料となる口座を用意しておくといいです。
1ヶ月最大20回まで他行宛の振込み手数料無料なので、GMOあおぞらネット銀行を利用しています。
入出金に使用できるATMはセブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行です。入金手数料無料、出金手数料は最大20回まで無料です。
つかいわけ口座も便利です。最大10口座作成できるので、目的別に貯金をしていくのに重宝しています。
- 生活費
- 贅沢費
- 年払い用積立
- バレエ用積立
- 旅行貯金
- 投資用資金
必要な金額を分けて管理しておけば、今使える金額がすぐに把握できるので、大変便利です。
GMOあおぞらネット銀行なら口座を作るだけで、振込手数料1回/月無料・ATM手数料2回/月無料です。
振込手数料無料となる口座を持っていない方は、是非この機会に作っておくことをおすすめします。
払わなくてもいいお金は、払いたくありません。
参考までに国際的なコンクールの費用も紹介します。
ローザンヌ 2023
日本予選ビデオ選考の登録料 150スイスフラン
ローザンヌ国際バレエコンクール参加要項
1スイスフラン=121円〜148円(2021年10月〜2022年9月)
ビデオ審査の登録手続き前に申請すれば、旅費などのサポートを受けられる場合があります。
2022年10月に行われる日本予選の上位数名は、2023年本選費用のサポートを受けられます。
YGP Japan(ユースグランプリ日本予選)2023
参加費 48,000円 決選出場料10,000円(日本予選内の決選)
ユース アメリカ グランプリ (YAGP) 2023 日本予選 参加要項
決選登録料
8,000円
(コンクールによって金額が変わる)コンクールの審査方法が、予選・決選と分かれている場合に必要です。
予選を通過し、決選に出場するために登録料を支払います。
コンクール会場で運営の方に直接お支払いするので、千円・五千円札を事前に用意しています。
次に紹介するDVD・写真代も現金でのお支払いです。
コンクールに備えて、五千円札を用意するのに苦労します。
DVD(画像データ)代
5,000円〜10,000円(1枚)
(コンクールによって金額が変わる)発表会と一緒で、舞台を撮影することは禁止 です。先生に踊りのチェックをしてもらうためにもDVDや画像データなど本番を撮影した動画が必要です。
DVDは自分の子供、1人しか写っていません。
正直お高いです。
最近は、当日DVDを渡してくれて、後日ブルーレイを配達してくれる場合や、当日画像データをメールで送ってくれて、後日DVD・ブルーレイを配達してくれる場合もあります。
当日 | 後日 |
DVD | ブルーレイ(配達) |
画像データ(メール) | DVD・ブルーレイ(配達) |
記念に残しておきたい場合、ブルーレイの方が画質的におすすめです。
動画購入を申し込み忘れてしまった場合、踊りの直後ならDVD・ブルーレイを申し込むことも可能だと思います。業者の方に相談してみてください。
写真代
5,500円〜6,500円(2Lサイズ・5枚)
(コンクールによって金額が変わる)先生に「DVDいらないよ」と言ってもらえた時は、写真を購入する時もあります。
発表会で写真を購入した方がお安く済むと思うので、発表会で踊らない可能性がある曲は、記念に写真を購入してもいいですね。
ほぼ毎回DVDを購入するので、写真は1回しか購入したことがありません。
先生にお支払いする費用
コンクールに出場するためには、先生に大変お世話になります。
特別に指導してもらったり、コンクール当日はつきっきりでお世話をしてくれます。
- お礼
- メイク代
- 教室使用料
- CD代
- 付添料
- 先生の交通費・宿泊費
先生にお支払いする金額を一つずつ解説していきます。
※コンクールレッスンやコンクール会場での対応など、教室によって様々です。メイクや遠征先でのお世話を、全てお母さん自身で行う教室もあります。ここでは、ちこま三姉妹がお世話になっている教室の内容を紹介しています。
お礼
15,000円/コンクール毎
毎週土日にコンクールレッスンを行ってくれます。(1回1,800円で行ってくれる15分間の個人レッスンとは別のものです)
その費用は一切お支払いしていません。コンクールに出場する度に、コンクールレッスン代として15,000円お支払いしています。
毎週のコンクールレッスン代とお礼が一緒になっています。
メイク代
2,000円/メイク毎
コンクールに出場する時は、先生にメイクしてもらいます。メイク道具は自分で購入したものを持っていきますが、自分ではとてもメイクできません。
メイクする度に料金が発生します。予選と決選が別日に行われれば、1つのコンクールで2回分メイク代が必要です。
教室使用料
2,000円/1回
(当日、教室を使用した人数で負担する)コンクールに出場する順番によっては、会場入りする前に準備しておかないと間に合わない場合があります。
そんな時は、事前に教室でメイクやウォーミングアップを行うので、教室の使用量が必要です。
使用した人数で均等に負担します。
CD代
1,500円/コンクール毎
自分のCDを持ち込んでコンクールで踊る場合、先生がコンクール用の音源を用意してくれます。
振付に合わせて、曲の途中で速さを変更してくれていたりします。特殊な機械を使って作成してくれるようです。
付添料
3,000円/1日
コンクール当日のお世話になります料です。
控室や場当たりでも指導してくれます。出番直前まで付き添ってくれる場合もあります。
先生の交通費・宿泊費
1,000円(地元開催)
(コンクール開催場所や出場人数よって金額が変わる)付添ってくれる先生の交通費や宿泊代をお支払いします。コンクール出場者で均等に負担します。
先生の食事代を負担する教室もあるようです。
その他の費用
- 消耗品
- 入場料
- パンフレット代
- 先生への気持ち
- 本人の交通費・宿泊費
- 家族の交通費・宿泊費・駐車場代
見落としがちですが、家族が応援に行く費用も忘れないでください。
消耗品
- タイツ 2,860円/1本
- トゥシューズ 7,480円/1足
タイツとトゥシューズはコンクールの度に新品を用意します。
いつものお店でトゥシューズが品切れだったことがあり、3軒目でようやく購入できたことがあります。
それ以来、2週間前には購入しておくようにしています。
初めてコンクールに出場する際、メイク道具一式を10,000円程度で購入しました。体用のドーランを塗るスポンジやアイライナーは、たまに補充しています。
- 体用スポンジ 660円/1個
- アイライナー 2,200円/1個
入場料
1,000円〜3,000円(1日)
(コンクールによって金額が変わる)1日ずつ入場料が必要ですが、コンクール全体の通し券を発行してくれるところもあります。
予選と決選で金額が変わるコンクールもあるので注意してください。
以前は1週間前まで、前売り券が販売されているコンクールがありました。出場するコンクールのサイトをしっかり確認しておいてください。
パンフレット代
500円〜1,500円
(コンクールによって金額が変わる)パンフレットを見ないと、出場者全員の名前や曲名は分かりません。
決選用のパンフレットは、ただのコピーした紙なんてことも…
パンフレットは記念に買うだけでなく、同じ部門の子の情報を書き込んだりしています。衣装の特徴・体型・つま先・ターンアウト・踊りの感想など。
コンクールに挑戦したばかりの頃は、他の子を研究してましたね。
自分の子に何が足りないか、必死で違いを探していました。
先生は全てわかっています。親が口出しすることではないんですけどね。
研究し続けたおかげで、今ではコンクールに上位入賞する子は、ほとんど的中できるようになりました。
先生への気持ち
300円
(出場者全員で簡単なお礼の品を準備する)お礼のお金は先生から請求されてお支払いしているので、追加してお金を支払うことはしていません。
以前は、先輩母が決めた金額を徴収して、お礼としてお支払いしていたようです。親同士でトラブルがあったみたいで、先生から請求する形に変えたと聞いています。
その名残で、気持ちだけでも先生にお渡ししようと、1人300円程度の負担で済むように、コーヒーなどを用意しています。
色々あって、今の形式に落ち着いています。
本人の交通費・宿泊費
0円〜10,000円
(会場の場所によって金額が変わる)遠征する場合は、宿泊費が発生する場合があります。
宿泊先は先生が決めてくれます。みんなと同じホテルに宿泊するので、ちょっとした合宿みたいで楽しんでいます。
地元で1年に10回以上コンクールが開催されるので、遠征する機会は1年に1回程度です。
JRは101kmを超えると2割引になる学割が利用できます。詳しくは公式サイトで確認してください。
新幹線の乗車券代もお安くなります。中高生だけじゃなく、大学生や専門学生でも利用できますよ。
学校の先生に依頼し、書類を作成してもらいます。その証明書をJRの窓口へ持って行けば、割引価格で販売してもらえます。
家族の交通費・宿泊費・駐車場代
1,800円〜35,000円
(会場の場所によって金額が変わる)コンクールに出場した子供を連れて帰るので、家族は車で観に行きます。都心部の会場で行われるので、駐車場代も軽視できません。
遠征にこっそりついて行く時は、家族も宿泊します。
遠征する場合だと、予選は観ずに決選だけ観に来る家庭が多いです。
実際に支払った費用を公開
実際にコンクールにかかった費用を最新のものから順に公開していきます。
注意書きがない場合、出場する方も応援する方も、全て1人分の費用を記載しています。
2022年秋(YGP2023日本予選)の費用240,670円(予選・決選・宿泊あり)
本人と家族の遠征費用(交通・宿泊費)57,000円を除いた金額は185,670円です。
- 予選・決選あり
- ワークショップを含め7日間開催
- 宿泊あり
初めての長期遠征のコンクールでした。先生と仲良しの後輩とホテル(各自1人部屋)での3人で過ごす貴重な1週間でした。
内容 | 金額 |
参加料 | 48,000円 |
決選登録料 | 10,000円 |
DVD代 | 8,000円(画像データのみ) 10,000円(画像データ+DVDまたはブルーレイ) |
写真代 | 14,000円(画像データ+写真データ) |
お礼 | (付添い料に含まれる) |
メイク代 | 2,000円 |
教室使用料 | ー |
CD代 | ー |
付添料 | 70,000円(7日間) |
先生の交通・宿泊費 | 23,410円(新幹線・6日間宿泊・出場者2人で折半) |
消耗品 | 29,260円(タイツ・シューズ・レオタード2枚) |
入場料 | 予選無料(家族や関係者のみ)、2,000円(決選/1日) |
パンフレット代 | 無料(パンフレットなし・出場者名簿は公式サイトで公開) |
先生への気持ち | 3,000円 |
本人の交通・宿泊費 | 45,000円(新幹線・宿泊) |
家族の交通費 | 12,000円(新幹線) |
本人の交通・宿泊費45,000円の内訳は、ホテル5泊(全国旅行割使用)と新幹線2往復分です。
日程の都合で1度地元に戻り、レッスンを2回受けて、またコンクールに戻りました。
2022年春の費用131,340円(予選・決選・宿泊あり)
遠征費用(交通費・宿泊費)45,000円を除いた金額は86,340円です。
- 予選・決選1日ずつ
- 宿泊あり
コンクールに出場した長女と三女は、新幹線でみんなと一緒に会場へ向かい、1泊しています。
私と次女は予選から車で観に行き、宿泊しました。パパは電車でわざわざ、決選だけ観に来ました。帰りは家族みんなで車で帰りました。
内容 | 金額 |
参加料 | 23,000円 |
決選登録料 | 8,000円 |
DVD代 | 8,000円(予選・決選)/ブルーレイ12,000円 |
写真代 | ー |
お礼 | 15,000円 |
メイク代 | 4,000円(2回分) |
教室使用料 | ー |
CD代 | 1,500円 |
付添料 | 6,000円(2日分) |
先生の交通費・宿泊費 | 5,000円(新幹線・宿泊) |
消耗品 | 12,540円(タイツ・シューズ・アイライナー) |
入場料 | 2,000円(2日分) |
パンフレット代 | 1,000円(1冊) |
先生への気持ち | 300円 |
本人の交通費・宿泊費 | 10,000円(新幹線・宿泊) |
家族の交通費 | 35,000円(高速・宿泊・電車) |
※家族の駐車場代等を除く全ての項目は、1人分の費用です。
予選・決選ともにブルーレイを購入していた場合、合わせて12,000円です。
2021年冬の費用104,300円(予選・決選あり)
- 予選・決選1日ずつ
- 宿泊なし
地元で開催されたコンクールです。朝一番の出場で、教室でメイクをしてから会場入りしました。
私が車で送迎したので、本人の交通費はかかっていません。
参加料28,000円ですが、アドバイス料2,000円を追加でお支払いしています。
内容 | 金額 |
参加料 | 30,000円(アドバイス料2,000円含む) |
決選登録料 | 8,000円 |
DVD代 | 16,000円(予選・決選) |
写真代 | ー |
お礼 | 15,000円 |
メイク代 | 4,000円(2回分) |
教室使用料 | 4,000円(2日分) |
CD代 | 1,500円 |
付添料 | 6,000円(2日分) |
先生の交通費・宿泊費 | 1,000円 |
消耗品 | 11,000円(タイツ・シューズ・スポンジ) |
入場料 | 3,000円(2日分) |
パンフレット代 | 1,500円(1冊) |
先生への気持ち | 300円 |
本人の交通費・宿泊費 | (車で送迎) |
家族の交通費 | 3,000円(駐車場代・2日分) |
私は申し込みませんでしたが、参考までに写真代をお知らせします。
- キャビネ5枚 6,500円
- キャビネ7枚 7,500円
- データCD 11,000円
キャビネは2Lサイズ、データは10〜20カット
2021年秋の費用46,200円(予選なし)
- 予選なし
- 宿泊なし
参加者全員に無料でDVDとアドバイスシートをくれます。
予選がないので、1回の踊りで順位が決定します。
決められた音源で踊る必要があり、自分の踊りを合わせるのが、ちょっと大変です。
内容 | 金額 |
参加料 | 22,000円 |
決選登録料 | (予選・決選なし) |
DVD代 | (参加者全員に配布される) |
写真代 | ー |
お礼 | 15,000円 |
メイク代 | 2,000円 |
教室使用料 | 600円 |
CD代 | (CD持込不可) |
付添料 | 3,000円 |
先生の交通費・宿泊費 | 1,000円 |
消耗品 | 10,340円(タイツ・シューズ) |
入場料 | 1,000円 |
パンフレット代 | 500円 |
先生への気持ち | 300円 |
本人の交通費・宿泊費 | (車で送迎) |
家族の交通費 | 1,800円(駐車場代) |
写真は購入していませんが、参考までに金額を紹介します。
- キャビネ5枚 5,500円
- キャビネ7枚 7,000円
- データCD5カット 7,000円
- データCD7カット 8,500円
- 見本冊子作成・送料 1,000円
毎月積み立てて、備えておこう
我が家が実際に支払ってきた費用を紹介しました。
準備しておかないと、お金がどんどん飛んでいきます。
どんなコンクールに、何回出場するのか、教室によって違います。ちこま三姉妹の教室では、年4回(3ヶ月おき)出場する子が多いです。
1年間のコンクール出場回数 | 毎月の積み立て額 |
2回 | 3万円 |
5回 | 5万円 |
- 発表会1年に1回 120,000円
- オーダーメイド衣装1年に1着 80,000円
- コンクール1回 80,000円
ちこま三姉妹の教室では、コンクールに挑戦するためには、通常レッスンを最低週4回受ける必要があります。さらに週1回の個人レッスンも必要です。
この辺りの事情を先生や先輩母に教えてもらえると、前もって用意しておけますね。
「1回のコンクールで8万円かぁ」と思っちゃいますが、
毎月3万円の積み立てで大丈夫!
と思えば、少し気がラクになりませんか?
毎月3万円もバレエに使って大丈夫かな?
そんな方は、「お金の勉強」をして、いくら捻出できるのか確認してみましょう。
家計の見直しは1度行ったら終わりではありません。必要最小限の保険に加入し、自由に使える貯金で対応していく方法を紹介しています。
ムダな保険に加入している家庭が多いので、こちらの記事を読んで、ぜひ確認してみてください。
せっかく始めたバレエです。コンクールの大舞台で踊るお子さんを、心から応援してあげましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました❣️
コンクールに出場する前に観に行ってみましょう。雰囲気を感じて、自分の姿を想像できると、レッスンの取り組みかたが変わりますよ。
見学するコンクールの選び方をこちらの記事で解説しています。