こんにちは、ちこまです。
バレエの発表会に出ると、お姉さんたちは色々なことに取り組んでいることがわかります。
トゥシューズを履いて、1人でヴァリエーションを踊ったり、男性と2人で踊ったり(パ・ド・ドゥ)していますよね。
男性に回してもらったり、持ち上げて(リフト)もらったり、とっても楽しそう。
パ・ド・ドゥについて、こちらの記事で解説しています。
どうやったら、発表会であんな風に踊れる様になるのか、知っていますか?
ズバリ!コンクールに出場しているからです。
バレエ教室の公式サイト・インスタグラムや、発表会のパンフレットなどを見てください。コンクールの結果が掲載されているかもしれません。
- コンクールに興味のある方
- いつからコンクールに出場させられるの?
- コンクールの費用が気になる方
- コンクールに出ても結果が残せなくて、もう辞めさせようかな・・・
- コンクールに出場するつもりがない方
この記事を読めば、コンクールに関することが、全てわかります。
3人あわせて40回以上出場させた母が、7年かけてコンクールについて学んだことを、公開します。
コンクールに出る目的は?
どうしてコンクールに出なきゃいけないの?
バレエが上手になるためですよ。
お子さんがバレエを習っている目的を確認してみましょう。
バレエが好きで、上手になりたい!発表会でいい役をもらいたい!と思っているなら、コンクールに出ることが一番の近道です。
詳しい理由が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
いつからコンクールに出れるの?
うちの子はまだトゥシューズ履いてないから。
小1から、バレエシューズでも出れるコンクールもありますよ。
初めてのコンクールに出場する年齢は、どんどん低年齢化しています。
「いつかはコンクールの舞台で踊らせたいなぁ。」と思っているなら、今すぐ準備しておけることがあります。
コンクールに出場とまでは思っていなくても、バレエを上手になって欲しいと思っている方にも必見です。
コンクール費用
コンクールの費用っていくら位なの?
参加費用と先生の付き添い料と衣装代もいるし・・・
レッスン料と衣装代を考慮せずに、1回80,000円程度です。
詳しいことは、こちらの記事をご覧ください。
どのコンクールを観に行ったらいい?
お勉強のために、コンクールを観に行きましょう。
実際に自分が出場する舞台を観ておくことで、日頃のレッスンへ取り組む姿勢が変わりますよ。
コンクールはたくさん開催されています。どのコンクールを観に行ったらいいのか、こちらの記事で解説しています。
コンクールを観る時の注意事項
同じ舞台でも、発表会とは違う、コンクールならではの客席マナーがあります。
舞台で踊っている子だけでなく、客席にいる出場者を応援しにきている方にも配慮が必要です。
出場するお子さんたちだけで、客席に来て、お姉さんたちの踊りを観たりします。そんな時にも、気をつけてほしいことをまとめました。
コンクールスケジュール
コンクール当日に気をつけることとか、ありますか?
出場時間によって様々だけど、朝早い出番だと、色々と大変ですよ。
体調管理や、当日の精神状態にも気をつかいます。
お母さんが直接してあげられることは、ほとんどありません。でも、どんな状況でも対応できるように、お母さんの予定は空けておきましょう。
朝早くから頑張ったコンクールの1日をご紹介します。本番で最善を出すための方法を紹介しています。
良い成績を納めて欲しい
どうせ出場するなら、何か賞を獲って欲しいなぁ。
努力が報われて欲しいですよね。そのためには、お母さんの支えが必要不可欠です。
バレエを知ることから始めましょう。お金をかけずにできることばかりです。今すぐ実践することをおすすめします。
お母さんもバレエについて勉強して、険しいコンクールの道のりを、お子さんと一緒に歩いてあげましょう。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
星渉さん『神モチベーション』という本に、「気づいたら、勝手にやる気が出ていて、誰よりも行動しちゃってた」ノウハウが書かれています。その本の内容に、バレエ上達法をかけ合わせて、こちらの記事で解説しています。
結果を分析して、次へ繋げよう
前回のコンクールは賞をもらえたのに、今回は予選落ちしてしまったんです。
上手になったと思うんだけどなぁ・・・
お子さんが下手になったんじゃなくて、出場したコンクールのレベルが高くなった可能性がありますよ。
コンクールのレベルや出場目的とあわせて、結果を分析する必要があります。そして、結果を次にどう繋げていくのか、が重要です。
コンクールの結果に振り回されるのではなく、バレエが上手になるための手段にしましょう。
まずは、出場するコンクールを知る必要があります。公式サイトや過去の結果を研究することから始めます。
楽しい発表会のために、コンクールの結果をうまく活用して、お子さんにバレエを上手になってもらいましょう。
こちらの記事で、分析方法を詳しく解説しています。